基本説明
暗記モードでの問題、解答・選択肢、ヒント、カテゴリとなるデータ設定します。TextC,Q,A,HやPICTURE,MOVIE、任意テキスト、データ名などのデータで設定しますが、それらを組み合わせて設定することができます。例えば、問題として任意テキストとTextQ、解答・選択肢としてTextA、任意テキスト、TextHの組み合わせというように設定することができます。組み合わせた各データは画面・音声設定画面で設定した区切記号で区切られて表示されます。(区切記号はデフォルトでは「/」となっています)
カテゴリのみ組み合わせは不可で、単独での設定となります。
再生モードでのカテゴリーの設定も行います。
画面の説明
- 適用ボタン
現在の設定を確定して設定画面を終了します。ボタンを押すと、全てのモード(暗記(入力)モード、暗記(選択)モード、再生モード)の設定を確定・適用するか、今表示されているモードのみに適用するか選択画面が表示されますので、どちらかを選択します。 - 元に戻すボタン
設定を元に戻します。 - モードボタン
設定対象となるモードを切り替えます。 - コピーボタン
今表示されている設定を他のモードにもコピーします。(適用ボタンを押すまでは確定ではありません) - モード表示エリア
設定対象のモードを表示します。 - 問題設定エリア
問題となるデータの組み合わせを設定します。最大で7つの組み合わせができます。PICTUREを選択すると暗記モードの画面では「画像を見て解答」、MOVIEを選択すると暗記モードの画面では「動画を見て解答」、SOUNDを選択すると暗記モードの画面では「音声を聞いて解答」、という表示になります。任意テキストを選択するときは右隣の「:」ボタンを押して任意のテキストを入力してください。 - 解答・選択肢設定エリア
解答・選択肢となるデータの組み合わせを設定します。最大で7つの組み合わせができます。SOUNDに関しては現在は設定しても無効です。暗記入力モードではPICTURE,MOVIEの設定は無効です。暗記選択モードではPICTURE,MOVIEは有効ですが、MOVIEはサムネイルの表示になります。任意テキストを選択するときは右隣の「:」ボタンを押して任意のテキストを入力してください。空欄-単語は問題の中からランダムで単語を抽出して、問題文中で抽出した単語部分を空欄にして表示、その単語を正解として設定します。空欄-文節は単語ではなく文節を抽出しますが、日本語のみ有効です。(他の言語の場合は空欄-単語と同じになります)」 - ヒント設定エリア
ヒントとなるデータの組み合わせを設定します。最大で4つの組み合わせができます。任意テキストを選択するときは右隣の「:」ボタンを押して任意のテキストを入力してください。 - カテゴリ設定エリア
カテゴリとなるデータを設定します。組み合わせは不可で単独のデータのみ設定できます。 - 戻るボタン
設定の変更を保存せずに前の画面に戻ります。
基本的な使用法
画像、動画、音声などを問題にする時は、問題に何も設定しなくても大丈夫ですが、PICTURE,MOVIE,SOUNDを問題に設定すると、それぞれ「画像を見て解答」「動画を見て解答」「音声を聞いて解答」と表示されるので便利です。
TextQなどのテキストデータと任意テキストを組み合わせて、単語の表示ではなく問題文として表示することができます。例えば英単語暗記のデータで、任意テキストに「は日本語でなんでしょうか?」と設定しておけば、Text Qが「book」だった場合、問題として「bookは日本語でなんでしょうか?」と表示させることができます。(区切記号を無文字に設定)
また、解答・選択肢に「空欄-●●」を設定すれば、1種類のテキストデータ(例えばTextQ)しかない場合でも問題を作成することができます。